いつもブログを読んでくれている友達に、
「慎之介さんって、日本人とアメリカ人の違いとか、学校の違いとか書かないですよね」
と言われて、たしかに。と納得してしまいました。その記事を書くことで、これからアメリカ、特にニューヨークに留学を考えいている人にとってはリアル感のあるいい情報になるのではないかと思い、いくつか連載していきます。留学生活も残り少なくなってきたので、自分の振り返りにもちょうどいいかと。
今回は、アメリカで変わったユニークな習慣を5つまとめて紹介します!
いつも頼むコーヒーのカップがワンサイズ大きくなった
まずはじめに言いたいのは、アメリカのスターバックスには、日本の「ショート」サイズがありません。なので、Sがトール、Mがグランデ、Lがベンティに当たります。
つまり、アメリカのミディアムは、日本のラージなのです。そして可愛らしい女の子でも、ふつうにグランデやベンティを持ち運んでいます。
当たり前のように「ふつう」という意味にあたるミディアムを頼んでいたら、実は日本のラージじゃん!ということに気づくまでに結構時間がかかり… これが習慣になってしまいました。
大雨でも傘をささなくなった
アメリカ人って、特に意味も無く超不合理な習慣として、一般的に傘をささないんです。ささない人は、どんなに激しい大雨でもさしません。笑
その代わりに、みんなコートやトレーナーのフードを使います。
別に意識して真似をしているわけではありませんが、みんな傘を持ち歩かないので、僕も傘を持ちあるかなくなってしまいました。この習慣は多分日本に帰ったら元に戻ると思いますが、小さい頃から大雨でも大雪でも自転車で学校に行っていた少年なので、意外と傘が無くても平気です。
足の組み方が変わった
アメリカに来てすぐ、「その足の組み方はゲイだよ!」と言われました。別にそれが本当なわけでも、ゲイに変な抵抗があるわけでもありませんが、足の組み方が変わりました。
日本にいる頃は、両足をぴたっとくっつけて足を組んでいました。
今は片足のくるぶしをもう片方のひざに乗せる組み方に変わりました。これなら、ゲイじゃないみたいです。本当かどうかは、わかりません。笑
後ろの人にドアを開けててあげるようになった
アメリカで生活していて、いいなーと思うのは、みんな後ろの人のためにドアを押さえて開けておいてあげるんですね。そして軽く”Thank you”というやり取りが日常的にあります。
さすがは、レディーファーストが日本よりも遙かに徹底されている国なだけあるなーと思うところでもあるのですが、みんなドアを押さえててあげるので、僕もそれが習慣になりました。
たまに、人が20mくらい後ろにいるのにその人のためにわざわざドアを開けて待っててあげる人とかもいて、この習慣にはびっくりです。
お酒の締めはピザになった
日本だと、お酒の締めはラーメンが一般的でした。アメリカでは、みんなでバーに行ったりパーティをした後にはピザやホットドッグを食べるんです。
はじめて来たときは、衝撃でした。
でも、今では美味しいビールの後のピザは欠かせない存在になってしまいました。
さいごに
これらは、大学生のキャンパスライフならではの習慣かもしれません。ただ、アメリカの多くの大学であてはまることなのではないかと思っています。
一度慣れてしまうと、それが当たり前になってなかなか元の習慣を思い出すことができなくなってしまい、今回も「そういえば何が変わったっけ」というところから記事を書き始めました。
次回は、「ニューヨークって、広いんだよ?」という記事を書きます。おたのしみにー!
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