日暮里でルームシェアをはじめて1ヶ月で思うこと

我が家のリビング

我が家のリビング

6月から日暮里の2LDKを借り、友達(女性)とルームシェアをはじめました。彼女は、以前「外国人との交流&Airbnbに興味のあるシェアメイトを探しています」という記事を書いたときに連絡をくれた1人です。

物件を探すのに7つの条件を明確に決めて、5件くらい不動産を回りました。前提条件として、男女のルームシェアを認めている物件ってそうそう無いんですよね。はじめから谷根千エリアに住みたいと決めていたのですが、努力の末、かなり条件通りの物件を見つけることができて快適に生活できています。

 

ルームシェアをしたかったワケ

僕がルームシェアをしたい!と思った理由は大きく2つ。アメリカの寮生活があまりにも楽しかったので、日本でも誰かと共同生活をしたいと思ったのと、Airbnbをやりたかったから。Airbnb、想像以上に予約入ってて、10月まで埋まってます。

 

ルームシェアのメリット

個人的には今のところメリットしか感じていなくて、思いついたのを箇条書きにしてみます。

・広さの割に、家賃がかなり安くなる
・光熱費やネット代などの固定費が安くなる
・共同で使う物は割り勘できる
・必要な物で自分が持っていない物でも、住人が持っていることがある
・友達の友達と友達になれる
・楽しみが増える
・住人が食事を作ってくれることがある

 

寮生活でパーティの楽しさを知った

廊下のフォトウォール

廊下のフォトウォール

アメリカから日本に帰ってきてすぐに感じたのが、「日本にはハウスパーティが無い!」ということでした。アメリカの大学だと、週に2回は自分たちの部屋で飲んではベロベロになりながら友達関係を築いたり、気持ちを切り替えたりしていました。歩いて10分くらいの所に3カ所はバーやクラブがありました。それに比べて、日本には圧倒的にパーティの数が少なくて寂しい!

なのでうちでは頻繁にパーティやってます。しばらく会ってなかった友達を招いて小さいディナー会から、誕生日パーティまでいろいろやります。もし興味あれば、個人的に連絡ください!うちでご飯会しましょう。

参考記事:世界中の留学生と友情を築ける、アメリカの大学寮生活

 

誰かと一緒に食事をすること

ダイニングです。

ダイニングです。

東京に出てから一人暮らしをはじめて、あたりまえですが家では一人で食事を済ませることが多かったです。でも今は、毎日誰かと一緒に食事をしています。誰かと食事をすると、ご飯を炊く量が多くなったり、調味料の減る量が早かったりします。食事を作ってもらったり、作ってあげたり、気を遣うことが多くなります。今日の出来事を誰かに話すだけで、思考が整理されたり、すっきりしたりします。食事には、「食べること」以外に、たくさん幸せがあることに気づかされました。食事をより美味しくする調味料って、食事中の会話とか、共同作業なんですね。

 

友達の友達と友達になれる

とにかく、今のところいろんな人が出入りしてる家になってます。ここ1週間は毎日住人以外の人がいます。一方の友達で一方は会ったことが無いケースが多いので、この家を通じてどんどん友達が増えていくんですよね。自宅は、Facebookとかカフェとかじゃない「最もくつろげるリアルの場」なので、あっという間に溶け込んで仲良くなれます。ますます人見知りしなくなります。笑

 

さいごに

まとまりの無い記事になりましたが、つまり、ルームシェアはうまくやればすごく刺激的で楽しい生活になるのでおすすめです。割り勘などの運営方法や、固定費がどれくらいかかってるかなど、興味のある人にとっては参考になることも多々あると思うので、ルームシェアネタはたまに書いていこうと思います。