先日の3連休を使って、台湾人の友達とマンハッタンをうろうろしてきました。買い物する気満々だったので、East Villageで古着や靴を買って満足いく買い物ができました。
今回紹介したいのは、West VillageにあるChelsea Market(チェルシーマーケット)。以前ちらっと立ち寄ったのですが、あまりゆっくりした時間を過ごせなかったので、今回は思いっきり楽しんできました!
(写真多いです。)
1900年代初頭はクッキーのオレオ工場があり、食料品売買の中心地として栄えていたようですが、時代の変化と共にこの場所には多くのカフェやレストラン、ギャラリー、IT系の企業などが入り込み、過去の面影を残しつつもNYの新しいグルメスポットとして、今や観光客には絶対に外せない場所になっています。
チェルシーマーケットには、食品や、雑貨、カフェやレストランを合わせて、全部で47店もあるんです。どれも魅力的なので、一日いても時間が足りません。
通りには、至る所に座ってくつろげる場所がある。内装が時代の趣を残しています。
エレベーターがディズニーランドみたい。ひとつのテーマパークと言っても過言では無いくらい、遊び心も満載でした。
100種類を越える香辛料。
アイスクリーム屋さんはいったい何件あったかなーと思わせるくらい、たくさんありました。
この水の滝みたいなのが、中心です。
実は、すぐ隣にGoogleのオフィスがあって、チェルシーマーケットの建物の中にYoutubeのオフィスもありました。洒落てるなーと思います。
オリーブオイルやビネガーを自分で詰められる。
小さな市場のような場所もあって、たくさんの魚介類を買うこともできます。
寿司も売ってました。
こんなところに板前が。お寿司食べたくなりました。
チェルシーマーケットの名物、ロブスター。はじめてあんなにデカいのを見ました。想像以上に多くの人が、ロブスターにかじりついていました。
お店の名前が面白いです。「Beyond Sushi」。もはや寿司じゃないんですね。笑
さらに奥に。まだまだお店がたくさん続きます。昔の面影が残っています。なんだか、神田万世橋のmAAch ecuteを思い出しました。
日用品を扱っている雑貨屋さんもあります。このおばちゃんが、刃物の番人みたいで怖そうでした。
本屋さんもありました。ペーパーバックって、すごく買いたくなるんですよね。いろいろ手にとっては、欲しくなりました。
チェルシーマーケットだけで200枚くらい写真を撮ったので、これだけでは全然伝わりきらないのですが、とにかくいくら時間があっても飽きないと思います。そしていくらお金があっても足りません。
見てるだけでも、「へー」とか「すげー!」の連発で、とにかく楽しかったです!
すぐ近くには、もともと線路だったスペースを利用したHigh Way Park(ハイウェイ)があります。線路はどこまでも続いていることを実感させてくれます。すごく気持ちがいいし、眺めもいいので、チェルシーマーケットで買い物した後のお散歩には最高でした。芝生で思いっきり横になりました。
たった数日間でマンハッタンを遊び尽くすのはまずもって無理です。それは来て早々実感しました。でも、そんな貴重な時間を費やすだけの価値がこのチェルシーマーケットと周辺の街並みにはあると感じました。
僕は自分の感じ方に正直で、その場の雰囲気を気持ちよく味わえればそれだけで結構満足してしまうので、今度はもう少し、歴史的背景を踏まえつつ、マンハッタンの街歩きを楽しみたいです。
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