齋藤 慎之介(Shinnosuke Saito)
1992年8月24日生まれ、おとめ座。
宮城県仙台市出身。
略歴
2012年 仙台二高卒
2014年-2015年 State University of New York at New Paltzに留学
2016年 明治大学商学部卒
2016年-2018年 博報堂DYメディアパートナーズ/博報堂DYデジタル
2018年- 株式会社MATCHA入社
2020年- CMOに就任
今の自分を作っている原体験
1.高校までの硬式野球と、主将としての経験
今では面影がないかもしれませんが、高校までは丸坊主の野球少年。小・中・高と主将でした。今思えば野球なしでは僕の人生は成り立たなかったと思っています。息子とキャッチボールをすることは夢の1つです。
2.海外の面白さに魅了された大学時代
2012年に、生まれて初めての海外はフィリピンへ2ヶ月間の語学留学でした。20年間で初めての海外に大きな影響を受けて、一気に海外や国際交流に興味を持つようになりました。フィリピン留学は、僕の原点でもありスタート地点です。2013年の夏には約1ヶ月かけて東南アジアを周り、フィリピン、タイ、カンボジア、マレーシア、シンガポールの5カ国を訪れました。
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2014年には交換留学で憧れのニューヨークへ。様々な国籍の人々に囲まれてちっぽけな自分に気づかされながらも、大きな恋を経験したり、本格的にグラフィックデザインを学んだり、人生において2度と忘れられない1年間となりました。
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3.社会人としての基礎をたたき込まれた博報堂時代
社会人をある種なめていた部分があった自分にとって、先輩方にたたき込まれたことは本当に大事な財産です。資料の作り方から、得意先や媒体との関係性の作り方、人を育てる力など、1年目のときの濃い時間は忘れられません。今でも心に残っている言葉は、「他者への想像力」「書いたことが考えたこと」「準備力」。「人が資産」と言っている会社だけあり、優秀な先輩や同期がたくさんいて、博報堂時代に築くことのできた人間関係は一生の宝物です。またいつか、一緒に面白い仕事をしたい。
大切にしている言葉や考え方
- 問題は、いつも自分の中にある。越えるべき壁は、いつも自分の中にある。
- やりたいことは、いまやらないと一生やらない
- 間違いのない道を選ぶのではなく、選んだ道を正解にする
- 大切なのは、やるかやらないか。やり切るか
- 慎始敬終
大事にしているのは、とにかくやってみること。そして、やり抜くこと。世の中のことは、大抵この2つができればある程度うまくいくはずだと信じています。
自分の力が最も発揮されるとき
- 責任感が刺激されるとき。自分がやらなきゃいけない、あの人は頑張っていると思える時は時間を忘れて仕事ができる
- 直観に自信があるとき。まれに、人よりも0.5歩くらい先の未来を見る力があると感じるときがあります。それを感じたときは、やってみると大抵いい物ができたりします。
- 手を動かす単純作業。ぼーっとしながらでも手を動かしてできる作業は得意です。
好きなこと
- 人と話すこと
- 旅行をすること
- 美味しいお酒を飲むこと
- 美味しい珈琲を飲むこと
- 楽しいパーティ
- カリグラフィーを書くこと
- ドライブ(車の運転)
人生において影響を受けた人
坂本竜馬、青木優さん、小山薫堂さん