留学前に作った「アメリカ留学中にやりたい100のリスト」、振り返ってみたら107個中74個達成していました。70%、満足いく達成率だと思います。
アメリカ留学中にやりたい100のリスト | DoaBLOG
正直、あまり意識しないで過ごしていたのですが、気づいたらどんどん叶っていって自分でもびっくりしています。
印象に残っていること
30.マー君が投げているのを見る
これは正直叶うと思っていませんでした。昨年はケガに苦しんでいたので、今年はどうかなーってところでしたが、なんと開幕投手でした。マー君が投げるか?というところで「一緒に行こうぜ!」という先輩後輩がいたので、一緒に開幕試合を見に行きました。ゲーム自体はあまり面白くありませんでしたが、ヤンキースタジアムと本場大リーグの迫力には本当に本当に興奮しました。
12. 51. 52. Kellyに再会、NickとMichelleに再会、Sarahに再会
これも全部達成できるとは思っていませんでした。全員カウチサーフィンを通じて、僕が東京でホストをしたゲスト達です。Kellyはニューヨークに住んでいたので、僕が到着した初日に空港まで車で45分かけて迎えに来てくれました。NickとMichelleとはシアトルを旅行した時に家に泊めてもらい、5日間ずっと一緒に案内してくれました。Sarahとはニューヨークでもバンクーバーでも会いました。バンクーバーでは3日間家に泊めてくれ、一緒にサイクリングをしたりクラブに行ったり、本当にいい思い出ばかりです。これについては、また別の記事で詳しく書こうと思いますが、みんなカウチサーフィンを通じて出会えた、一生の友達です。
106.字幕なしで映画を観られるようにする
これは帰りの飛行機の中で実感したことです。機内で「St.Vincent」という映画を見て、感動してぼろぼろ泣いてしまったんですね。内容自体はそう難しくないのですが、1年前は字幕なしで泣けるまで理解できることはなかったなーと思います。この留学を通じて、何よりもリスニング力が上がりました。英語についてもまた別の記事書きます。
達成できなかったこと
達成できなかったことを振り返ってみると、意外と簡単なことが多いんですよね。「17.スタバのカップと新聞を片手に歩いてみる」とか、「83.ニューヨークタイムズを読む」とか、「99.ヨガをする」とか。いつでもできそうなことは、いつまでもたってもやらない。いい教訓です。
あと、継続系、習慣系はやっぱり難しかったです。
やりたいことは、人に支えられてできる
リストを作って可視化することによって、自分がやりたいことを他人とも共有できます。そうすると、多くの人が読んでくれて面白いね!って言ってくれたり、これ一緒にやろうよ!って言ってくれたりして、自分のやりたいことは周囲の人の協力があってこそ達成できるということに気づきました。本当に意識しなくても気づいたら叶っているんです。
さいごに
100のリストを作って、本当に良かったと思います。一番嬉しかったのは、ほとんど知らないアメリカ人に囲まれた飲み会の席で、ひとりの友達が僕の100のリストについて話をしてくれ、みんなから「叶ってないこと教えてよ!」と言われ、ひとつひとつ英訳して言っていたら「それ俺一緒にできるよ!」「これ明日やろうぜ!」と四方八方から声が飛んできたとき。夢や目標って、こうやって叶っていくのかな、となんとなく感じました。
ぜひ、これから留学に行く人、新しいことを始める人がいれば、やりたいことを可視化してみてください。リスト化することで充実度が数値化されるし、ひとつ、またひとつリストを消していく感覚はとても爽快です。
ぜひ読んで欲しい記事です
アメリカ留学中にやりたい100のリスト | DoaBLOG
人生でやりたい100のリストを作りました。 | DoaBLOG
.