今回のホストは、今までのとはちょっと格が違いました。カウチサーフィンのレファレンスはPositiveが100を越え、Lower Manhattanの最西端のマンションに住んでいるMathew。ここには3日間滞在しました。彼はいつも仕事で忙しく、帰宅は深夜2時過ぎでしたが、ドアマンにキーを預けてくれてて、まだ会ったことの無い彼の家のドアをおそるおそる開けました。
ここの立地は、ものすごくいいんです。表現しづらいですが、マンハッタンの真ん中から少し静かなところに入った高級街。
恐ろしくて家賃など聞けないような、素晴らしい空間でした。まるでデザイナーやフォトグラファーのオフィスのような部屋です。一人暮らしには十分すぎるほど広く、インテリアも超高価なものばかりで洗練されてます。たとえばこの椅子は、「アーロンチェア」という代物で、とても高価だとか。ミラー、照明、スピーカー、ベッド、エスプレッソマシン、包丁、フライパン…何から何までいいものばかりでした。
一歩外に出ると、目の前には川と公園が広がっており、気持ちよすぎました。一気に心が癒やされた気分です。
公園はとっても広くて、外にビリヤードテーブルもありました。優雅ですよねぇ。
Mathewはサイクリングが大好きで、廊下にバイクが3台ぶら下がってました。
夜中まで帰ってこないので、いつも会って話すのは朝だったのですが、それまではずっと自分の部屋のようでした。こんなオフィスが欲しいです。
夢が広がる、価値観が広がる体験ができました。
とても音のいいスピーカーがあったので、それでBGMをかけてずーっとうとうとしてました。
世界のニューヨークのど真ん中で、こういう生活をしている人がいる。カウチサーフィンは、こんな気持ちのいい体験を、タダで味わえてしまうんです。自分の範疇でしかものごとを見れないと、勝手に限界ができてしまって、それ以上の理想を追求できなくなってしまいます。でも、こうして自分とはかけ離れた憧れの世界を目の当たりにすることで、胸にアツいものがこみ上げてきて、「自分もこんな家に住みたい!」と夢を与えてくれたり、価値観を広げてくれました。ロマンです。
現地の人とふれあえるということ意外にも、こういう良さもあるんですね。そこらのホテルに泊まるより、遙かに特別な体験です。
ちなみに彼は、リクエストしてくる人は基本的には泊めないそうです。彼が泊めてあげたい人を自らInviteする形でやっているそうで、自国で自分もたくさんホストしている人を泊めてあげるそう。日本でホストしてて良かったーって思いました。運が良かったです。
▼過去にカウチサーフィンでものすごい豪邸に泊まった例
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