「書を持って街へ出よ」
大学1年の時に取った商業総論の教授が、しきりにこの言葉を繰り返していたのを今でも覚えています。
「書を持って街へ出よ!」
つまり、あらかじめ机に向かって背景知識を身につけてから外に出ると、目に飛び込んで来るものに対する発見や、気づき、学びの質が格段に良くなるということです。それは自分の体験的にもまさにその通りで、少しでも背景知識や興味があった方が、人と同じ時間を過ごしていても圧倒的に美しいものや魅力的なものを見つけることができるんですよね。
アメリカの背景知識や魅力がぎゅっと詰まった良本8選
そこで今回は、僕が留学をする前に、アメリカに関する見識や視野を広げるために読んだ本を8冊+α取り上げて紹介します。
1.謎の1セント硬貨 真実は細部に宿るinUSA/向井万起男
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向井 万起男
講談社
売り上げランキング: 359,096
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2.BRUTUS 2013年 9/15号 101 things to do in NY
BRUTUS (ブルータス) 2013年 9/15号 [雑誌]
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マガジンハウス (2013-09-02)
3.ニューヨーク/亀井俊介
4.米国の光と影と、どうでもイイ話/向井万起男
5.そうだったのか!アメリカ/池上彰
6.ティファニーで朝食を/トルーマン カポーティ(村上春樹訳)
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トルーマン カポーティ
新潮社
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パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン (2011-12-16)
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7.君は、こんなワクワクする世界を見ずに死ねるか!?/田村耕太郎
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岡田 光世 島本 真記子
幻冬舎
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以上8冊+αを紹介しました。もしアメリカに行く機会があれば、ぜひ事前に何冊か手に取ってから行ってみてください。きっと目に飛び込んでくるものの魅力が倍増し、世界もぐーんと広がります!
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