先日、久々に大学のゼミのOB・OG会に参加してきました。
後輩たちの中には、「休学して海外に行きたい」「留学したい」という意思を持った人がたくさんいました。でも、海外留学って漠然としてて、どこで、どれくらいの期間勉強するのがベストなのかなかなかわからないんですよね。
結局、「自分が行った場所が一番良かった！」と言える体験をできるかどうかが大事だと思ってます。
以前も書いたのですが、語学の勉強に対するモチベーションは、きっかけがすべてです。僕がニューヨークに本当に行きたい！と思えたのは、大学1年生の夏休みに行ったフィリピン語学留学がきっかけでした。
そのきっかけとなる体験をどこでするかが結構大事だと思っていて、旅先で出会う人、英語圏かどうか、住みやすさ、食事など様々な指標があると思います。
今日は、いつかは長期で留学したい！そう思っている方々に良ききっかけを与えてくれるであろう、おすすめの語学学校があるので紹介します。
それが、EF（Education First）です。
EF（Education First）とは？
EF（Education First）とは、語学留学をはじめ、文化交流や、外国語による専門分野での教育を推進している教育機関で、世界44カ所に学校があるグローバル機関です。
留学エージェンシーではない
EFは留学の斡旋エージェンシーではなく、各地に直営の語学学校を持っています。なので、斡旋料などの追加費用が無く、教師やスタッフの質、各キャンパスのアクティビティや特徴が均一して確保されています。EFは欧米での認知度が高いので、欧州や南米からの留学生が圧倒的に多く、日本人を含むアジア人の比率は少ないようです。
個人的には、日本人がいる・いないはあまり関係ないのですが、日本人が少ない留学先に行きたい人にとっては、好ましい環境ではないでしょうか。
ウェブサイトがモチベーションを駆り立てる
僕がこのサイトを初めて見たときの第一印象は、サイトが洗練されていて、「憧れ」の留学先での生活を一気にイメージできるということ。
留学のことを考えているときって、留学先での生活を考えるだけでわくわくするんですよね。その気持ちが、勉強の動力だったりします。なので、ホームページのインパクトは留学先を選ぶ上で大切です。
また、各国別にPR動画もあり、留学先での雰囲気が伝わってきます。
ブランドに裏づけられたサポート体制が万全
EFは、1965年に設立されたという長い歴史があります。長い歴史の中で蓄積してきた英語教育、留学生へのサポートには絶大なる信頼があると言えます。
海外に行ったことはあっても、海外で学校に通う経験をしたことがある人は多くはないはずです。様々な手続きが発生し、用意しなければいけない書類も山ほどあります。また、留学前にどのような英語の勉強をすればいいのかわからない方も多いはずです。（そんな方は僕のほかの記事も読んでくださいね！）
EFなら一貫したサポート体制が整えられているので、渡航から現地での生活まで不安の少ない留学をすることができます。つまり、サポートがしっかりしている分英語の勉強に思いっきり専念できるということですね。
年齢/行き先/金額/プログラムの様々なニーズに応じたプログラム数
EFには、本当に様々な数のプログラムがあると思います。僕がフィリピンに留学したときは、こんなに細かくプログラムは分かれていませんでした。EFの場合、年齢や行き先だけでなく、期間や目的に応じて最適なプログラムを探すことができます。
ちなみに、値段にも幅があるので、予算に応じて決めることもできます。
そういえば、事前に英語力を試すことのできるテストもありました。
試しにやってみましたが、リスニングもついていて非常に充実したものでした。自分の実力に応じて適切なプログラムを選ぶことができるので、参考値として活用してみてはいかがでしょうか。
EFの寮生活で世界中に一生の友達ができる
僕は以前のブログで、アメリカの寮生活について下記のように書きました。
これだけ近い距離で暮らしているので、毎日顔を合わせていればお互いの理解度はとても深く、数々のパーティやイベントを経て、とても別れるのが辛い一生の友達がたくさんできます。留学生が多いので、アメリカに限らず、中国、韓国、台湾、イギリス、フランス、ネパール、フィリピン、インドなど、本当に様々な国籍の友達ができます。
日本にいたとき、こんなに友達同士で過ごしたことあったかな？と思うくらい、毎日毎日一緒にいます。それは日本人留学生も、アメリカ人の友達も、ルームメイトもみんな一緒です。アメリカという国の文化が、親しみやすくフレンドリーであるということをまさに体現しています。
恥じらいやためらいもなく、色んな境界を越えて交じり合える空気は、大好きです。
EFでは、ホームステイと寮のいずれかを選ぶことができます。僕はホームステイの経験がなく、寮での体験しか話すことはできないのですが、寮での仲間は本当に一生の宝物になります。
寮でのフランクな交流が、実は最も英語力が伸びる時間かもしれません。なぜなら、会話はテンポが大事だから。授業では冗談を言い合ったり、スラングなどの日常的な会話をすることはないかもしれません。でも寮でなら、会話のテンポを意識して話すので、嫌でもすらすら英語を話さなければいけない環境になります。これが会話力を高めるのです。
また、多国籍の人たちが集まるので、文化の違いについて話すこともあります。日本について聞かれたときに、全然上手に答えられない自分がいて、英語で伝えられるように改めて日本の歴史や文化について英語で学んだ覚えもあります。
英語の授業は、極論言えば日本でも受けられます。でも、様々な国の人たちが集まり、英語で会話できる環境は、日本にはなかなかありません。そんな素晴らしい環境が、EFでは確保されています。
さいごに
「いつか長期で留学したい」「大学のプログラムで長期交換留学を考えている」「英語を勉強したいけど、何からやっていいか
わからない」そんな方々には、まずは短期間でもいいからEFで英語を学ぶ体験をしてみてはいかがでしょうか。
きっとその体験が、僕が実際にそうだったように、「もっと学びたい！」「楽しすぎて日本に帰りたくない！」というような気持ちを駆り立て、次の長期留学のステップへと導いてくれるはずです。
今回はEFの紹介をしました。もし興味がある方がいれば、下記から詳しく見ることができますので検討してみてはいかがでしょうか。