1ヶ月ぶりにマンハッタンに行ってきました。今回は、フィリピン留学の時の友達とご飯、フリーでライターをやっている依頼記事の写真撮影、Twitterで知り合った方々にお会いすることが目的でした。
Twitterで知り合った、Maksimさん(@Maksim01bac)と、SAGATさん(@sagadylan)との話がやたら面白かったので少しそれについて書きます。
お二人からは別々に連絡をいただき、別々にやり取りをしていたのですが、実はどっちも繋がっていたという、NYならではの強い日本人コミュニティにびっくりしつつ、3人でお話させていただきました。Maksimさんは、最近NYに会社を設立されて、Web人というブログサイトを運営しつつ、複数のプロジェクトを動かしている相当切れ味のいいビジネスマン。SAGATさんは、NYに留学中の空間デザイナーで、SAGLOGというブログを運営されています。
「1日1つ、何かアイデアを考えるようにしているんだ」
久々にためになる話を長いことさせていただいたので、頭を揉まれました。イーストビレッジのカフェで話し込んでいたら、話に夢中で気づいたら夕方5時まで何も食べていませんでした。
Maksimさんの話は、すべて自分の経験にもとづき、ユーモアたっぷりだったので、どっぷりとその魅力に浸かってしまいました。話のうまい人とはこの人のことです。1ヶ月である会社の売り上げを400万近く伸ばした実績のある凄腕のマーケターでもあり、今は十数本の収入源を同時に動かしているんだとか。1日の自分の行動を全てアナログで手帳に記録しているらしく、1ヶ月間で、無駄だと思う時間は合計してもたったの3日分くらいだそうです。
なかでも一番印象に残ったのは、「1日1つ、何かアイデアを考えるようにしているんだよね」というお話。ばりばりのクリエーターなので、「このアプリとこのサービスを繋げたら、こういうことができるんじゃないか」なんてことを昼夜考えているそうです。先日書いた、「どうすれば生産的な人間になれるか」という記事を、まさに体現している人だなと思いました。
また、「経営はいかに仲間のことを考えてやれるか、結局はすべて人だからね」や「相手の人生をたった1度変えるのって最高に気持ちいいよ」などの言葉も強烈に印象に残っています。僕も、ちょっと変えられてしまった気がします。
密かに企んでいるNY発のメディアに参画します
そんなMaksimさんですが、SAGATさんも含めNY発の観光情報メディアを密かに企んでいました。ちっらと見せていただきましたが、MATCHAに似たところもあるかなりクールなサイトでした。
僕が見た限りでは、今のNYにはない、面白いサイトになると思います。最近はフリーライターとしてちらほら色んなところで記事を書いているのですが、このメディアでもライターとして参画させてもらいます。また近々紹介します。
ひさびさに、人に会うってやっぱり気持ちいいなと思いました。この感覚は一生忘れたくないです。「NYで活躍する10人に会う」と100のリストに書いたのですが、10人は達成できたので、残り3ヶ月、20人、30人と会っていきたいです。
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