こんにちは。
留学や英語に関することも書いていくと言ったので、少しずつ書いていきます。
今回は、僕がTOEFLの学習で大変お世話になった無料で使えるWebサイトを7つ紹介します。留学したい人にとって、TOEFLで高い点数をたたき出すことは必須ですよね。英語の勉強は基本紙ベースでやるべきだと思っていますが、Webサイトはあくまでも補助教材として、個人的に使いやすくて効果が高いと思われるものを選びました。いずれは僕がおすすめする参考書も紹介していきます。
本番はWebベース。日頃からPC上での読解に慣れるべき
TOEFL IBTのIBTはInternet Based Testの略です。つまり、テストはリーディング、リスニング、スピーキング、ライティングすべてのセクションをパソコンで操作します。普段英語を勉強するときは、ずっと紙ベースでやっていたので、はじめてTOEFLを受けたときに、パソコン上の文字を読むのに慣れていないことがわかったんです。ディスプレイとの距離が遠いので、紙に比べて目に入ってくる文字の量が多く、目移りしてしまって集中して読むことができませんでした。そこで、特にリーディングの対策はWeb上の英文を読む方がいいという結論にいたり、ずっと続けてきました。
今回はリーディングとリスニングに役立つWebサイトを7つ紹介します。
Scientific American
科学やテクノロジーに関する記事が雑誌のように読めるアメリカのサイトです。主にリーディング対策として使用してました。文章の長さもちょうどいいし、ボキャブラリーのレベルもTOEFLと同等かやや高いくらいなので、これを読みこなすことができるようになればTOEFLのリーディングは問題なくなります。
1分間の音声読み上げがついている記事もあり、リスニング対策としてディクテーションに使えます。
Indiana Public Media, Moment of Science
こちらはIndian Public Media。様々なカテゴリーのニュース等を音声と共に配信しているアメリカのメディアです。ラジオやテレビもあるようなので、上手く組み合わせてリーディングやリスニング対策に使っていました。とくに、2枚目のMoment of Scienceは科学系の記事に特化しているので、TOEFLらしい専門用語対策にもなります。どちらも2分程度の音声が毎回ついてるのがいいですね。
english-test.net
こちらは主にリスニングに使用していました。100 TOEFL Listening exercisesというかなり本格的なリスニング問題集を無料で使うことができます。50個のカンバセーションと50個のレクチャー問題です。1日5題ずつを10日間こなしたら、リスニング力が格段に伸びました。
.
SPONSORED LINK
Exam English
これも主にリスニング用に使っていましたが、リーディングの問題も充実しています。本番と似たような画面表示で問題を解くことができるので、本番1週間前とかに取り組み始めました。力試しにも使えます。
testden
これは革命的Webサイトです。TOEFLの疑似問題を5回まで無料で受けることができ、点数化してくれます。あくまでも疑似問題なので、短いテストで完璧ではありませんが、雰囲気をつかむのには最適です。途中でサービスの勧誘のようなものがあるのは仕方がないことですが、それを加味してもかなり質の高いサイトです。
SPACE ALC 英語
意外と役に立つのがこのサイト。英辞郎という辞書機能は何度も使ったことがありましたが、TOEFLのテスト対策としても使えます。TOEFL入門的な記事から、文法ドリルや単語ドリル、リスニングドリルなど、習慣的に勉強することができます。例題解説も詳しくて、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングすべてにおいて使えます。
TED Ideas worth spreading
定番といえば定番ですが、リスニング力を高めると言うよりは単純に見ていてモチベーションが上がります。プレゼンの内容は、学術的なものは意外と少ないですが、TOEFLのリスニングにおいては映画を見るよりははるかに力がつきます。夜寝る前とかに1本見て、よし明日も頑張ろうと布団に入ることが多かったです。
以上、僕がお世話になったWebサイトを7つ紹介しました。ぜひ上手く使ってみてくださいー!
こちらも人気記事です
僕はこうして英語が話せるようになった!参考書・発音など英語の勉強法まとめ | DoaBLOG