説得力のある話をするために「数字」は欠かせない!

魅力的な話のできる人って?

誰でも説得力のある、相手をわくわくさせるような話し方をしたいですよね?

たくさんの方のお話を聞いたり、記事を呼んだりしたときに、説得力のある話ってどうして説得力があるんだろう?と考えてみると、まず自分に足りていないなと思うことは「数字」を話の中に盛り込むことです。

今後社会に出て行く上で、「その人の魅力」ってどこで判断されるかというと、内面的なものももちろんそうですけど、はじめはやっぱり話し方だったり、身だしなみだったり、表情などの外面的なものですよね。きっと内面的な人間ができあがっているから、外面的にも「できそうな」人に見えるかもしないけれど、訓練は必要だと思います。

どんなに素晴らしい思想とビジョンがあっても、それを説得力のある話に乗っけないと魅力が無い。プレゼンとか、スピーチとかも同じです。

 

少し身の回りの数字を意識するだけで全然違う

僕に足りていないものは、圧倒的に話の具体性だなーとここ数日で気づきました。話の中に熱意や想いがあったとしても、それを実際に口から吐き出す言葉にすると、論理の順番がばらばらだったり具体性がない。話に説得力を持たせるために、もっと数字を意識してみよう!と決めました。

よく考えてみると、数字を使うって小学校から習ってきたことをやるだけなんです。グラフとか表を使いましょうとか、数字を使って目標を立ててみましょうとか。今日は腹筋100回やったら、明日は110回、120回…というように。組織に所属すれば、数字を意識するようにはなるかもしれませんが、でもそれは僕の言う日常会話ではない。

僕がやりたいのは、ただの話とか、いわば「語り」の中ですらすら数字を使って話をしたいということです。それができないのは、日頃から訓練していない証拠です。別に、数字ばかりを気にするロジカルでお堅い人になりたいわけではありません。ただ、数字を意識することで話に面白みを増したり、深みを与えたいなーとそんな思いからの気づきです。

“このブログも、少しずつ読者の方が増えていて月間15,000人くらいの方が来てくださっています。朝英語の会も、3ヶ月で15回ほど開催しました。今では40人ほどの人がグループに参加してくれています。”

とまあこんな感じです。なんか数字が入るとイメージがしやすくてわくわくしますよね!

魅力的な話のできる人間になるために話に数字を盛り込むこと。そんなことを意識してみようかなーと思ったここ数日でした。