無料トランジットツアーってなに?
僕は今回、成田空港からアメリカのJFK空港まで、アシアナ航空を利用して移動しました。その間、一度韓国の仁川空港でトランジットがあったのですが、あえて翌日発のフライトを選びました。その理由が、ソウル中心部まで無料で行けるトランジットツアーに参加したかったからです。
無料トランジットツアーとは、飛行機の乗客に乗り継ぎ便までの空き時間を有効に使ってもらうため、仁川空港と韓国政府などが共同で行っている観光ツアーです。
一応、英語のガイドがついてます。
トランジットまでの時間に応じて、以下7つのプランから選ぶことができます。空港周辺、仁川市内、ソウル中心部の歴史や文化を学んだり、ショッピングを楽しんだり、様々なプランが無料で用意されています。
ツアーに参加する手順
トランジットツアーには、とても簡単に参加することができます。以下簡単に説明します。
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①仁川空港のHPから予約
僕は、不安だったのであらかじめ仁川空港のHPから予約したのですが、相当混み合ってない限り、直接カウンターに行って手続きすれば大丈夫のようです。
②トランジットツアーのカウンターに行く。
カウンターは、到着Dゲートを出て左手側にあります。
▼Dゲート
③乗ってきた航空券の半券、乗り継ぎ便(次の便)の航空券、パスポートを掲示
これらのコピーを取られます。
④専用のバッジを受け取る。
プランによって色が異なるかどうかはわかりませんが、5hツアーは青色バッジでした。これを胸につけます。
⑤開始時刻の15分前にカウンターに集合
15分前にツアーカウンターに集合するように言われるので、集合したらガイドさんについて行き、ツアー開始です。
とても無料とは思えない!
僕が参加した5時間のソウルショッピングツアーでは、1時間くらいバスに乗って南山韓屋村に行き、英語のガイド付きで韓国の昔の屋敷の話を聞きながら1時間ほど回ります。 決して流暢とは言えないKorean-Englishでしたが、無料でガイドがいるのはすごいと思います。
集合写真も撮りました。
きっちり時間前に空港に戻ってきて終了です。欧米人の比率が多かったですが、日本人の友達もできました。
普通なら市内までの交通費がかかり、時間を気にしながら道に迷い、結局うまく回れなかったなんてこともありそうですが、このツアーを使えば圧倒的なコストパフォーマンスで韓国を楽しめます。決して「満喫できる」とは言いませんが、十分すぎるくらいです。
日本でトランジットツアーができない理由
日本では無料でトランジットツアーなんて聞いたことがありません。これは、空港の着陸費が関わっているようです。2010年のデータによれば、羽田空港の着陸費が95万円、成田空港が77万円に対して、仁川空港は23万円で圧倒的に安いです。 なので、航空会社が乗り継ぎのために着陸する空港に仁川が選ばれる。
また、政府の観光に対するお金のかけ方の違いも見えてきます。韓国を訪れる外国人の数は年間1,200万人ほどと日本よりも多いのは、このトランジットで入国する外国人が多いのも1つの理由として考えられます。
事実僕は韓国に1泊しか滞在せず、お金も全然落としていかないのですが、パスポートのスタンプの数はしっかりと増えました。お金を落としていないと言っても、食事をしたり宿泊費はかかっているので、ちりも積もれば山となりますよね。経済効果もありそうです。このツアーでお金をしっかりと落としてもらって、費用をまかなえるようであれば、やる価値はすごくあると感じました。
韓国で乗り継ぎがある際は、ぜひ利用してみてください!
⇨仁川空港のトランジットツアーはこちら
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