最近コーヒー界の”Apple”と騒がれている「Blue Bottle Coffee(ブルーボトルコーヒー)」。日本でもたくさんのメディアに取り上げられています。あれだけ騒がれてたら、どんなお店なのか気になりますよね。僕も気になってました。
そこで、NYCのロックフェラーセンターにお店があったので、日本に上陸する前に先取りしてきました!
サンフランシスコのガレージで始まったコーヒーショップは、アメリカでも大人気のようです。毎回ドリップするので、時間がかかるのかと思ったのですが、そんなに並ぶこともなくスムーズでした。
スタバのような座って作業をするというようなスタイルではなく、スタンディングかテイクアウトが主流のお店でした。
名高い企業の出資を受け、スタバを駆逐するかと言われていますが、ブルーボトルコーヒーのスタイルは「第三の波」と言われる1杯1杯丁寧に淹れるのが特徴。
オーダーしたメニューに応じて、1杯1杯ドリップしてくれます。僕は「Three African」を注文しました。サイズごとの注文はなく、スタンダードはスタバのTallサイズくらい。$3.6でした。
エスプレッソマシンは2台ありました。
軽食メニューはスタバと似ていました。
絶対スタバを意識してるよなーと思わせるデザインです。スタバのグリーンも好きですが、ブルーボトルの水色もすごく綺麗でした。
気になるお味ですが… 確かに、すごく丁寧な味で、香りも良かったです。毎回ドリップなので、淹れる人によって全然違う味になりそうですが、それも楽しみのひとつかと。
ただし、コーヒーに命をかけた一流のバリスタがドリップしているわけではないので、たとえば下北沢の「cafe use」の味には叶わないかなーという感じです。
コンセプトやデザインは新しいので、そういう新鮮さを求める人にはいいかもしれません。日本には、10月頃東京に上陸するようです。どんな賑わいになるのか楽しみですね。
Blue Bottle Coffee
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