毎日を気持ちよく過ごすために、毎朝心がけていること

長野県の秘境、下栗の里で撮った空。空気が美味しかったです。

長野県の秘境、下栗の里で撮った空。空気が美味しかったです。

「朝学校に行けない」とか、「寝ないで学校」というキーワードで、「どんなに遅く寝ても、朝すっきり起きて学校に行ける方法」を読んでくれる方が、今でもすごく多くてびっくりしています。

アナリティクスを見ると、23時〜25時くらいのアクセスが多いので、ベッドにごろごろしながら眠れないんだろうなーと想像しています。

ライフスタイル改善系の記事は結構読まれるようです。僕は朝が強いわけではないですが、気持ちのいい毎日を送れています。タイトルには「毎朝心がけていること」と書きました。でも朝に限らず、僕がいつも心がけていることを書いていきます。

 

気持ちよく目覚めること

まずは気持ちよく目覚めないと、気持ちいいスタートが切れません。僕は「どんなに遅く寝ても、朝すっきり起きて学校に行ける方法」に書いた以下の方法を、今でも変わらずやっています。

・目覚ましは、手の届かないところに置く。
・何度聞いても飽きない、最高に大好きな音楽を目覚ましにする。
・両足を床に付ける。
・すぐさまカーテンを開ける。
・濃いめのコーヒーを淹れる。

最近は、朝起きたらすぐにTunein Radioで音楽をかけます。コーヒーは、朝どんなに時間が無くてもタンブラーに入れて持っていきます。

こういった、自分を気持ちいい状態に持っていく成功体験のようなものがあるといいかもしれません。スポーツ選手は、自分のメンタル管理をするために、いくつも自分を気持ちいい状態に高めるためのスタイルを持っています。

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プラス発想

気持ちよくなるには、プラス発想が大切です。忙しくても、面倒くさくても、やりたくなくても一生懸命前向きに考えようと努力すること。そうすることでプラス発想が癖になり、毎日が何十倍も楽しくなります。

習慣の力ってものすごく強くて、マイナス思考が癖の人も世の中にはたくさんいます。いつも負のオーラを醸し出している人っていますよね。そういう人はたいてい顔に「疲れた」って書いてあります。口癖も「疲れた」です。僕は東京の朝の電車が負のオーラに包まれている気がして、大嫌いです。

どんなときもプラスに楽しく捉えること。これは僕の得意なことのひとつです。

下栗の里から眺めた南アルプス。絶景でした。

下栗の里から眺めた南アルプス。絶景でした。

 

自転車をこぐ

僕は都内の7割の移動は自転車です。朝の電車が嫌いというのもありますが、自転車をこぐといいことしかありません。健康的で、経済的で、道も覚えるし、東京のあらゆる発見ができる。電車よりも移動が早いときもあります。特に朝英語の会がある日は、早朝から15分くらい自転車をこぐことが多いのですが、朝の光と風を全面に浴びるので、かなり気持ちがよくて、目もばっちり覚めます。

 

タスクの確認

昨日スケジュール管理について書きましたが、気持ちいい毎日を送るためには、その日のタスク確認はとても大事なことだと思います。朝起きたら、細かい部分までTo doリストに書き出して、1日のタスクを概観できるようにします。そうすることで、余裕のある気持ちいい毎日を送ることができます。

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新聞を読む

僕は2014年の目標のひとつに、「毎日、新聞を読む」というのがあります。毎日時間を作って新聞を読むと、目標が少しずつ達成されている気がするし、世の中のことを俯瞰できるので一歩リードした気持ちになります。情報源を限定するっていうのは、結構大事なことだと、新聞を読み始めてから感じています。

 

気持ちのいいことを積み重ねる

気持ちのいい毎日を過ごしたければ、やることはただ素直に、純粋に、心から「気持ちいい」と思えることを積み重ねるだけだと思います。

「気持ちいい」は人によってばらばらで、ある人はヨガかもしれないし、ジョギングかもしれない。ジムやプールや料理かもしれないし、洗濯かもしれない。お酒だってお風呂で歌うことだって気持ちいいことです。

別にスピリチュアルなことである必要はなくて、捉え方の問題です。僕にとっては、洗濯物も気持ちいいことです。服が綺麗になって、溜まっていた洗濯かごが片付いて、ポカポカのベランダに干す。あー気持ちいいーって感じますよね。

あとは、たまにベランダで仕事するとか。朝や夕方は風がすごく気持ちいいです。

結局は、気持ちいいことを自分なりに見つけて、積み重ねるだけ。そうすると心まですっきり気持ちいい毎日が送れます。