去年、ニューヨークにいる彼女からバレンタインに届いた19通の手紙について記事を書いたら、なんだか少し盛り上がってしまって、たくさんコメントをいただきました。今年も同じ記事をバレンタインにTwitterでつぶやいたら、今年は何をもらったの!?的な話を聞かれるので、恥ずかしいのを承知の上で書こうと思います。
「お前のろけてんじゃねえぞ」みたいなバッシングが明日会社であることも承知の上で、書こうと思います。
▼こないだしたツイート
今年もニューヨークの彼女から、すごいバレンタインが届いた。あとでブログ書きます。もうこの記事から1年かー。https://t.co/abmw1sG2fl
— Shin/齋藤慎之介 (@nosumaru) 2017年2月13日
▼去年、TABIPPOのルイスさんもつぶやいてくれてました。
遠距離恋愛の彼女から届く手紙がめっちゃ素敵→New Yorkの彼女から届いた、19通の手紙 https://t.co/QaCVbYvvl1 pic.twitter.com/dtgf5v5ZoA
— ルイス前田 / TABIPPO編集長 (@NY_ruisu) 2016年4月19日
泣ける(。-_-。)
こんな遠距離恋愛いいね(p_-) https://t.co/iA2tw6JGjL— みきチワワ (@mikichiwa111) 2017年2月14日
アルファベット26文字で、2人の2016年を振り返る
正直、今年のバレンタインはあまり期待していなかったのですが、仕事が終わり家に帰るとポストに不在配達表が入っていたので、宅配ボックスを開けてみると、小さな小包が入っていました。
見慣れた文字で僕の名前が書かれていて、玄関に入るやいなやびりびり段ボールを開けました。
入っていたのは、僕の大好きな珈琲と、フランス産の大きな板チョコ。そしてその下に、「A&S alphabet of 2016!」という手作りの冊子が入っていました。
開いてみると、アルファベットのAから始まる2016年の2人の思い出が、手紙とイラストとともにびっしり詰まっていました。
B is for ビール! 相変わらず絵がうまいです。
新宿アジア横町でマリファナビールを飲んだとき。
D is for Disney Sea!
あんまりディズニーとか興味ないとか言っていたくせに、連れて行ったら大興奮していたのを思いだしました。
H is for HOME!
もう日本に4回来ているので、僕の家にも慣れたみたい。仕事帰りに家で待っていてくれている感覚は、いつでも最高です。
K is for KUSHIAGE!
今年発覚したのが、串揚げが大好きだということ。家の近くに美味しい串揚げ屋さんがあって、1ヶ月で5、6回は行きました。
O is for Okinawa and Osaka!
夏には沖縄、冬には大阪に行きました。
関連記事:那覇・宮古島7泊8日。社会人はじめての夏休み!
R is for Ramen.
ラーメンは、串揚げより大好物。入谷に万人力という油そば屋さんがあって、そこは衝撃的な味だったみたい。
V is for Happy Valentine’s Day!
バレンタイン当日にちゃんと届きましたよ。ありがとう!
これ以外にもたくさん笑えるポイントがあって、自分の彼女ながらアイデアマンだなーと関心してしまいました。
これで今年のホワイトデーのハードルがまた上がってしまいました。
今は4ヶ月に1回のペースで会っているのですが、2017年もまだ遠距離は続きます。でも、遠距離が始まった当時に比べて、苦しみが減ってきた気がするんですよね。単純に距離に慣れたのもあると思うのですが、会えるときに本当に濃い時間を過ごせているからだと思います。
「視点1つで「苦しみ」は「楽しみ」に変わる」。去年書いた小山薫堂さんの言葉です。
今回のバレンタインデーで、またその言葉の真意を教えてもらったような気がします。
もっとわくわくさせるホワイトデーにするので、待っててね!
(今年もおのろけ大変失礼致しました。)
New Yorkの彼女から届いた、19通の手紙 | DoaBLOG