New Yorkの彼女から届いた、26文字の2016年


去年、ニューヨークにいる彼女からバレンタインに届いた19通の手紙について記事を書いたら、なんだか少し盛り上がってしまって、たくさんコメントをいただきました。今年も同じ記事をバレンタインにTwitterでつぶやいたら、今年は何をもらったの!?的な話を聞かれるので、恥ずかしいのを承知の上で書こうと思います。

「お前のろけてんじゃねえぞ」みたいなバッシングが明日会社であることも承知の上で、書こうと思います。

▼こないだしたツイート

▼去年、TABIPPOのルイスさんもつぶやいてくれてました。

 

アルファベット26文字で、2人の2016年を振り返る

正直、今年のバレンタインはあまり期待していなかったのですが、仕事が終わり家に帰るとポストに不在配達表が入っていたので、宅配ボックスを開けてみると、小さな小包が入っていました。

見慣れた文字で僕の名前が書かれていて、玄関に入るやいなやびりびり段ボールを開けました。
入っていたのは、僕の大好きな珈琲と、フランス産の大きな板チョコ。そしてその下に、「A&S alphabet of 2016!」という手作りの冊子が入っていました。

開いてみると、アルファベットのAから始まる2016年の2人の思い出が、手紙とイラストとともにびっしり詰まっていました。


B is for ビール! 相変わらず絵がうまいです。


新宿アジア横町でマリファナビールを飲んだとき。


D is for Disney Sea!
あんまりディズニーとか興味ないとか言っていたくせに、連れて行ったら大興奮していたのを思いだしました。


H is for HOME!
もう日本に4回来ているので、僕の家にも慣れたみたい。仕事帰りに家で待っていてくれている感覚は、いつでも最高です。


K is for KUSHIAGE!
今年発覚したのが、串揚げが大好きだということ。家の近くに美味しい串揚げ屋さんがあって、1ヶ月で5、6回は行きました。


O is for Okinawa and Osaka!
夏には沖縄、冬には大阪に行きました。
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R is for Ramen.
ラーメンは、串揚げより大好物。入谷に万人力という油そば屋さんがあって、そこは衝撃的な味だったみたい。


V is for Happy Valentine’s Day!
バレンタイン当日にちゃんと届きましたよ。ありがとう!

これ以外にもたくさん笑えるポイントがあって、自分の彼女ながらアイデアマンだなーと関心してしまいました。

これで今年のホワイトデーのハードルがまた上がってしまいました。

今は4ヶ月に1回のペースで会っているのですが、2017年もまだ遠距離は続きます。でも、遠距離が始まった当時に比べて、苦しみが減ってきた気がするんですよね。単純に距離に慣れたのもあると思うのですが、会えるときに本当に濃い時間を過ごせているからだと思います。

「視点1つで「苦しみ」は「楽しみ」に変わる」。去年書いた小山薫堂さんの言葉です。
今回のバレンタインデーで、またその言葉の真意を教えてもらったような気がします。

もっとわくわくさせるホワイトデーにするので、待っててね!

(今年もおのろけ大変失礼致しました。)

 
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