台北・西門(シーメン)で泊まったお洒落なホステル2件

今回の台湾旅行では、今ゲストハウスで働いてることもあって台湾のホステルに少し興味があったので、台北ではホステル2件に泊まりました。間に台中が入ったので、そこではAirbnbを使いました。 泊まったホステルは2件ともモダンでおしゃれだったので、紹介します。

 

台北漫歩旅店(Meander Taipei) 1泊2,000円ほど

IMG_0840

台湾について最初に泊まったのが、東京でいう渋谷のような場所、西門にある漫歩旅店(Meander Taipei)というホステル。西門駅の1番か6番出口から真っ直ぐ歩いて10分くらいのところにあります。周辺は西門のメインストリートから少しだけ歩いたところにあるため、ちょうどいい静かさでした。 1階はロビーやラウンジ、キッチンなどの共用スペースがすべてあり、かなり広々としたスペースになっていました。

IMG_0832

レセプション。スタッフはみんなフレンドリーで、英語が話せました。天井のランプが可愛らしかったです。館内はすべて土足厳禁なので、入り口でスリッパに履き替えます。タオルのレンタルは無く、1枚100NTDで買えました。

IMG_0841

1階奥のキッチンとラウンジスペース。アジアだけでなく、欧米のゲストもかなりいた印象がありました。キッチンでは、毎朝8時〜10時まで無料で食パンとジャム、フルーツなどの朝ご飯を食べることができます。エスプレッソマシンもあって、50NTDでコーヒーを飲むこともできます。

IMG_0843

ラウンジでは色んなゲスト同士の交流が生まれていて、僕もドイツ人の友達を1人作って一緒に龍山寺に行きました。ホテルやAirbnbと違ってホステルのいいところは、1人で旅行をしていても向こうで友達を作れるということ。

IMG_0844

IMG_0831

こちらが僕の泊まった8人男女混合ドミトリーの内観。なんと3段ベッドでした!僕は一番下に寝ました。マットレスはちょっと固かったですが、僕は基本どこでも寝れるので大丈夫でした。各人にロック付きのロッカーが付いているので、貴重品も安心です。部屋も静かでした。

ちなみに、トイレ・シャワーは男女共同で、シャンプーやボディーソープは備え付けてあります。ドライヤーも完備。可も無く不可も無くという綺麗さでした。

1泊2,000円くらいだったので、場所も良く、値段のわりにはかなり快適に過ごせるおすすめのホステルです。

台北慢歩旅店(Meander Taipei)

 

Ximen WOW Hostel 1泊2,000円ほど

台中に1泊した後に台北に帰ってきて泊まったのが、同じく西門のWOW Hostel。名前にインパクトがあります。こちらはMeanderと違って、西門のメインストリート沿いにあり、下の階がカラオケになっているため、夜中まで結構音がうるさかったです。

IMG_1294

かなり最近できたようで、内装はおしゃれなカフェみたいでした。Meanderに比べて日本人は少なかったですが、全体的にアジア人がほとんどでした。新しくできたホステルだからか、欧米人は1人も見ませんでした。

IMG_1296

ラウンジスペース。奥にあるのがキッチンで、朝ご飯を作っている人がたくさんいました。コーヒーは無料で飲むことができます。エスプレッソマシンでちゃんとした豆だったので、僕にとっては最高。

IMG_1289

ロビー部分。いろんな情報がありましたが、あまり必要ありませんでした。

IMG_1287

IMG_1283

こちらが泊まった17人男女混合ドミトリー。17人という人数になかなかびっくりしたのですが、走らない寝台列車のような感覚でした。正直、荷物を広げたりするスペースはありませんでした。

IMG_1282

ただ、ベッドのすぐ近くに鍵付きのロッカーがあることと、ベッドがセミダブルくらい広かったので、寝るのは快適でした。ただ、さっきも言ったように微少な音でも気になる方にはおすすめできないかもしれないです。

IMG_1297

ラウンジのすぐ横には気持ちの良いテラスがあって、ここで交流が生まれたり、コーヒーを飲んで考えごとをしたりするのにはとっても良さそうな場所でした。

トイレ・シャワーは男女共同。シャンプーやボディーソープあり。ドライヤー完備。レインシャワーだったのと、各シャワールームに洗面台が付いていたので、水回りの設備は良かったと思います。

こちらも1泊2,000円くらい。西門近くで、新しめのホステルを探している方にはぜひおすすめです。

Ximen WOW Hostel

 

台湾関連記事

台湾高速鉄道(新幹線)に台北駅から25%OFFで乗る方法
新北市の古き街並みが残る「三峡老街」とお洒落なカフェ「甘樂文創」