音楽は世界共通。英語の歌を英語で歌えるようになるということ

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先日人生ではじめてのミュージカルをブロードウェイで見てきました。見たのはマンマミーア。一緒に行った台湾人の友達が大のミュージカルおたくで、彼について行ったらチケットが32ドルで買えました。100ドルくらいを想定してたのですごくラッキーでした。

本場ブロードウェイでのショーに心から感動したのはもちろんのこと、マンマミーア自体あまりにも有名なので、何度も耳にしたことのある曲ばかりでした。

 

クライマックスで「Mamma Mia」や、「Dancing Queen」を歌っているときは会場中がスタンディングオベーションで、一緒に歌って踊ってすごく盛り上がりました。

ミュージカルおたくの彼も大はしゃぎで歌を歌ってたんですね。でも僕は歌詞がわからず、一緒に盛り上がってはいるけれどなんだか乗り切れない。なんだかもどかしくて、帰りのバスの中で必死に歌詞を覚えました。

 

アメリカ人もすごく音楽が好きです。特にみんな大学生なので、日常会話の中に好きな歌手や好きな曲の話が出てくることは多々あります。そのたびに、好きな洋楽の名前をあげてはみるけれど、急に歌われたら一緒に歌えない自分がいます。

あー、好きって言ってるくせに全然歌えないや、これはいけない!

 

音楽は世界共通なんですよね。音楽って、コミュニケーションツールのひとつだなーと改めて気づきました。誰かが口ずさんだ歌詞に、無理矢理割り込んで一緒に歌うだけで仲良くなれたりします。

お!お前知ってるのか!この曲超いいよなー!他には何知ってる?名前なんていうの? という具合に。

 

食堂や、お店で流れている曲に合わせて体を動かしたり、歌っている姿って楽しそうで羨ましく写るんです。逆に自分が歌える曲だとすごく楽しい。

 

別に無理して歌ったり、歌詞を覚えることが目的なんじゃなくて、あくまでもコミュニケーションの一環として、音楽は重要な役割を果たしていると気づきました。

とりあえず、今まで100回以上再生していて、お気に入りにも入っているけど全部歌えない曲とかの歌詞を片っ端から覚えていこうと思います。結構、いい英語の勉強にもなるんです。

 

実は、こないだ必死にアナと雪の女王の「Let it go」と「Love is an open door」の歌詞を覚えました。笑

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