こだわりの「塩バターと円パン」が絶品。三軒茶屋の「カフェマメヒコ」。

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朝英語の会で1度だけ利用したことのある、三軒茶屋のカフェマメヒコにどうしてももう一度来たかったので、いつの間にか来てしまった。

マメヒコは、ある雑誌で朝食の美味しいお店が特集されていて、気になっていたお店。

東急田園都市線の三軒茶屋駅から目と鼻の先に位置するマメヒコは、コーヒーだけでなく、こだわりの塩バターを乗せた円パントーストが人気だ。

 

時間は午後4時過ぎ。テラス席にはまだちょっと肌寒い。

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朝とは違って、今日の疲れを全て癒やしてくれるような雰囲気に包まれている。

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店の中が、暖かい色の木目に溢れている。

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とりあえず、円パンと深煎り珈琲(¥750)を頼んでみた。

ここのメニューはちょっと変わっていて、時間帯で値段が変わる。

例えば円パンなら、8:00〜/11:30〜/14:30〜/18:30〜でそれぞれ、¥100/¥200/¥300/¥400となる。朝がおトクだ。

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見た目はこんなにシンプルなのに、噛むたびに口に広がる甘じょっぱいバターがとても美味しい。

円パンと一緒に口に含む珈琲は、無上の味わいだ。

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バーはこんな雰囲気。

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お店の真ん中に、大黒柱のごとく大きな長テーブルが佇む。

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席が個別で分かれているのではなく、みんなで食卓を囲むようなイメージのカフェは珍しい。

森のカフェテリアで、妖精や小鳥やリスやうさぎに囲まれて、ちょっぴりませた会話をしている気分になる。

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ゆったりとしたソファ席。

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壁沿いには、ティーポットやオリーブオイル、紅茶や豆が並んでいる。

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ここは、決して雰囲気だけのお店ではない。出てくる一品一品がこだわり抜かれ、最高級の味わいを楽しめる。

特に、最も力を入れているのが「塩」。マメヒコの原点とも言えるそうだ。

マメヒコのテーブルにはガラスのボトルが2つ並んでおり、白い方が塩、黒い方が胡椒だ。

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田がいまなおあります。毎年春から秋にかけ、その塩田に海水を貯め、太陽と風の力だけで濃縮し、フルール・ド・セル(塩の花)と呼ばれる結晶化した良質の塩を作ります。”(M=Hico VOL.8より)

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試しにちょっぴり舐めてみると、口にずっと残る甘じょっぱさにやみつきになる。

水のタンクとポットも変わってる。

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珈琲豆も売っていた。

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朝8時から、23時までやっていて、Wi-Fiもある。ここ最近見て回ったカフェの中でもトップクラスの良質なカフェだ。

食事やワイン、ビールもある。

三軒茶屋に来ることがあれば、ぜひ立ち寄ってみて欲しい。

 

カフェマメヒコHP

 

カフェマメヒコ三軒茶屋本店 食べログ

営業時間 8:00〜23:00 モーニングL.O 11:30

定休日 不定休


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