思考を整理して自分と向き合う、寝る前たった10分間の瞑想法。

思考を整理して自分と向き合う、寝る前たった10分間の瞑想法。

実は11月の半ば頃から、僕は毎日寝る前に瞑想をするようにしています。

色んなことが頭の中でごちゃごちゃしていて、自分が何から手を付けていいのか、本当は何をしなければいけないのか、わからなくなっていました。

SNSを見ては新しい情報が飛び込んできて、さっきまで考えていたことは忘れてしまう。

いつものように仕事をしている時間が、ただ無駄な時間のように感じて焦りを感じる。あれもこれもやりたいけど、そんな時間は無いし、それが本当にやりたいことなのかもわからない。

そんな悪循環が続くのは嫌だったので、自分と向き合う時間を作らなきゃ!と思いました。

 

そこで取り入れたのが瞑想です。別に瞑想が一番効果があるから、とかじゃなくて、ただとっさに思いついたから。

瞑想には様々な方法や目的がありますが、僕は「10分間何も考えないこと」に徹しています。

何も考えないようにするというのは、代表的な瞑想法だと思います。これがかなり難しくて、はじめは5分からスタートしました。目をつぶって呼吸だけを意識するようにしても、頭の中の自分が次から次へと自分に話しかけてくるのです。明日やることは?あの芸能人の名前なんだっけ?あそこにも行きたいな。あと何分くらいかな?

とこの調子で。これらは全部雑念です。成長してくると、本当に呼吸だけに集中できるようになって、雑念をシャットアウトできるようになるみたいですが、僕はまだまだ練習中です。

 

瞑想はヨガなんかとは違って、成果が数字ではわかりづらいですが、瞑想が終わると自然に心がリラックスできます。そのままストンと眠りにつけることがほとんどで、快眠過ぎて寝坊してしまうこともしばしばです。笑

でもこれっていいことの表れだと思っていて、だらだらと色んなことを考えずに、その日の思考をすべてリセットすると、逆にあらゆることに集中できるようになります。今まではまとまらなかった考えも、少しづつまとまりが見えるようになってきました。間違いなく、集中力と思考を整理する力が上がっています。

 

人間は、1日に10,000回以上の思考をしているそうです。それらを捨てることが最も難しいことだと言われています。

僕は最近、自分の構想を整理&発展させるために、お気に入りのノートを持ち歩いて人と会う機会を意識的に増やしていますが、人と会って話すことの価値を最大限高めるためにも、瞑想は生活の中で欠かせなくなりそうです。

 

今は1月中には形にしたいと思っている構想を、少しづつ進めています。

寝る前たった10分間の瞑想ですが、自分と向き合える大切なこの時間は、しばらく続きそうです。

 

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今でも毎日実践している方法です。試してみる価値はあるかと思います。