渋谷で話題のカフェ「factory」がいい。

人から薦められたり、世の中でいいと騒がれているものにはすぐにチェックしたくなる性格の僕。

今日は先日人に紹介してもらったカフェ、「factory」に行ってきた。

ちょうど、U-NOTEの記事がGunosyに流れてきたので、目にした方もいるだろう。

【Web界隈のオアシス】と紹介されていたが、それはそれは確かにオアシスだった。

一見、欧米に並ぶバーのような外観。
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パスワードもなしでWi-Fiがフリーに使え、充電もOK。おまけに食事の持ち込みも可能だ。

足を広げてガバッと座れるようなふかふかなソファと、会議室にあるような大きなテーブルがある。

みんなノートパソコンと資料を机に広げ、打ち合わせや作業に勤しんでいた。

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「まあ、基本的にだめって言うことはないですね。飲み物は持ち込まないでくださいね、くらいですかね(笑)」

オーナーの西原さんは、人がこうして集まって、何かを作り出せる「factory」であることを願っている。

コンセプトを伺ったあと、ああ、factoryってそういうことか!と納得。

「こうしてみんながMacを持ち合って、集まれる空間ってなかなか無いですよね。」

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そう語る西原さんは、店頭に自身が初めて買ったというiMacをオブジェのように置いている。ある意味、そのiMacがお店の顔になっているなと感じた。

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西原さんは、大のビール好き。冷蔵庫には、自慢のビールが並んでいる。

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味が薄くならないようにと、アイスコーヒーにはアイスコーヒーを凍らせた氷を使っているところが西原さんの思いを象徴している。確かに、普通のカフェではアイスコーヒー1杯で長時間粘ろうとするんだけど、最後はちょっと茶色い水をずるずるすすってるだけのことはよくある。

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趣味なのか、モレスキンのノートやデザインの本も並んでいる。

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落ち着いた雰囲気で作業を進めるのにはもってこいだ。

場所は渋谷宮益坂上から少し路地を中に入った場所にあるため、駅からは少し離れている。

そのためか、周辺の会社員に常連さんが多いとのこと。
気さくで話やすい西原さんこそが、「集まる場所」そして「つくる場所」を実演している、そんなお店だった。

 

仕事を携帯できる今日、カフェの形態は本当に様々ある。個人的にカフェに関しては、個人経営やチェーンなどジャンルを問わず、将来的な意味で興味があるため、今後もいろんなカフェをチェックしていくつもりでいる。

 
HP: http://factory.cr/